AI知識まとめノート
Claude Code の導入(Windows編)|ターミナル未経験でも大丈夫

Claude Code の導入(Windows編)|ターミナル未経験でも大丈夫

「Claude Codeってなんか難しそう…」と思ってませんか?

結論から言うと、手順通りにやれば全然難しくないです。ターミナルを一回も使ったことがない人でも、この記事を読めばClaude Codeが動く状態まで持っていけます。一緒にやっていきましょう。

情報

この記事はWindows向けです。Macを使っている方は「Claude Code の導入(Mac編)」をどうぞ。


Claude Codeって何?

AIがWindowsパソコンのファイルに直接アクセスする概念図

一言でいうと、AIとペアプロできるコマンドラインツールです。

VSCodeのターミナルで claude と打つだけで、コードを書いてくれたり、バグを直してくれたり、「このコード何してるの?」って聞けたりします。ChatGPTやClaude.aiとの違いは、プロジェクトのファイルを直接読み書きできること。コードを貼り付けてやり取りする手間がなくなります。


事前に必要なもの

インストールを始める前に以下を確認してください。

  • Windows 10 または 11(どちらでもOK)
  • インターネット接続
  • Anthropicアカウント(Claude.aiのアカウントで使えます)
  • 15分くらいの時間

ステップ1:Node.js をインストールする

WindowsラップトップでNode.js公式サイトからLTS版をダウンロードしている画面

Claude Codeを動かすには Node.js というソフトが必要です。「なんかよくわからんやつ」と思って大丈夫で、インストールするだけでOKです。

  1. Node.js公式サイトを開く
  2. 「LTS」版(左側のボタン)をダウンロード
  3. ダウンロードされた .msi ファイルをダブルクリック
  4. 全部「Next」で進めて「Install」を押す

ヒント

LTSは「Long Term Support」の略で、安定版という意味です。迷ったら必ずLTS版を選びましょう。

インストールが終わったら確認しましょう。スタートメニューで「PowerShell」と検索して開き、以下を入力して Enter を押します。

powershell
node --version

v22.x.x のような数字が表示されればOKです。


ステップ2:Claude Code をインストールする

WindowsのPowerShellターミナルでnpmコマンドを実行している画面

PowerShellで以下のコマンドを入力して Enter を押します。

powershell
npm install -g @anthropic-ai/claude-code

npm warn がいくつか出ても気にしなくてOKです。最後に added xx packages と表示されれば成功です。

インストール確認は:

powershell
claude --version

バージョン番号が出ればインストール完了です!

注意

claude : 用語 'claude' は〜認識されません というエラーが出た場合は、PowerShellを一度閉じて開き直してから再試行してみてください。


ステップ3:認証する

初めて claude を起動するとブラウザが開いてログイン画面が表示されます。

powershell
claude

**「Claude.aiのアカウントでログイン」**を選ぶのが一番簡単です。ブラウザでログインして「許可」を押せば認証完了。ターミナルに戻ってメッセージが表示されたら使える状態になってます。


VSCodeのターミナルから使う(おすすめ)

VSCodeの統合ターミナルでClaude Codeを起動しているWindows画面

毎回PowerShellを別で開くのは面倒なので、VSCodeの中のターミナルから使うのがおすすめです。

VSCodeでターミナルを開く

VSCodeを開いて、上のメニューから 「ターミナル」→「新しいターミナル」 を選ぶか、ショートカット `Ctrl+``(Ctrl とバッククォート)で開きます。

画面下にターミナルが現れたら、ここで claude コマンドが使えます。

bash
claude

これでClaude Codeが起動します。プロジェクトのフォルダをVSCodeで開いた状態で起動すると、そのプロジェクトのファイルを理解した上でAIと会話できます

実際の使い方

bash
# 普通に話しかける
claude

# 最初から質問を渡す
claude "このプロジェクトの構成を説明して"

# 直前の会話を続ける
claude --continue

起動したら日本語でそのまま話しかけてOKです。「このバグ直して」「〇〇の機能を追加して」といった自然な言葉で指示できます。


デスクトップアプリとの違い

「Claude.aiのデスクトップアプリ」と何が違うの?という疑問があると思うので整理します。

読者

デスクトップアプリじゃダメなの?

筆者

用途が違うんですよね。デスクトップアプリはブラウザ版のClaude.aiをアプリ化したもので、主にチャット用。Claude Codeは「コードを書く・直す」に特化した開発者向けのツールです。

読者

具体的に何が違うの?

筆者

一番の違いはファイルアクセスです。Claude Codeはプロジェクトのファイルを直接読み書きできるので、「このファイル修正して」が本当に修正してくれます。デスクトップアプリはコードを貼り付けて会話する感じ。

VSCode ターミナル(Claude Code)デスクトップアプリ(Claude.ai)
ファイルの直接編集✅ できる❌ できない
プロジェクト理解✅ 自動で把握❌ 手動で貼り付け
コードの自動修正✅ できる❌ できない
普通のチャット✅ できる✅ できる
画像のアップロード✅ できる
向いている用途コーディング作業調べもの・相談

--dangerously-skip-permissions について

コマンドを調べていると出てくるこれ。

bash
claude --dangerously-skip-permissions

**「危険なことをするフラグ」じゃなくて、「いちいち確認を聞いてこないフラグ」**です。

通常、Claude Codeはファイルを変更したりコマンドを実行するたびに「これをやっていいですか?」と確認してきます。このフラグをつけると、確認なしにどんどん実行し続けます。

警告

このフラグを普段使いするのはおすすめしません。確認がないぶん、意図しないファイル削除やコード変更が起きても気づけないからです。使うなら必ずGitでバージョン管理している状態で、かつ何をさせるか明確なときだけにしましょう。

どういうときに使うかというと、「大量のファイルにある同じ修正をまとめてやりたい」「テスト環境で自動的にいろいろ試したい」といった場面です。普段の開発では使わないで大丈夫です。


よく使うコマンド チートシート

起動系

bash
claude                        # 起動
claude "最初の質問"            # 質問しながら起動
claude --continue             # 前の会話を続ける
claude --model claude-opus-4-6  # モデルを指定して起動

会話中のスラッシュコマンド

plaintext
/help          使えるコマンドの一覧を表示
/clear         会話をリセットして最初からやり直す
/compact       長くなった会話を圧縮してコンテキストを節約
/exit          終了(Ctrl+C でも終了できる)
plaintext
/model         使うAIモデルを切り替える
/cost          今のセッションで使ったトークン数を確認
/context       コンテキストの残り容量を表示
plaintext
/diff          Claudeが変更したファイルの差分を確認
/review        プルリクエストのコードレビューをお願いする
/memory        CLAUDE.mdを編集する(プロジェクトの指示書)

キーボードショートカット

plaintext
Ctrl+C         実行中の処理を止める
Ctrl+L         画面をクリア(会話は消えない)
Shift+Tab      確認モードを切り替える
↑↓キー         入力履歴をさかのぼる

便利な使い方

bash
# ファイルの内容をそのまま渡す
cat README.md | claude -p "これを日本語で要約して"

# 出力をファイルに保存
claude -p "〇〇のコードを書いて" > output.js

うまくいかないときの対処法

「claude が認識されない」

PowerShellを閉じて開き直す。それでもダメなら:

powershell
npm install -g @anthropic-ai/claude-code

をもう一度実行してみてください。

「認証エラーが出る」

bash
claude logout
claude

でログインし直すと直ることが多いです。

「日本語が文字化けする」

VSCodeのターミナルでPowerShellを使っている場合、以下をターミナルに入力してから再起動してみてください。

powershell
[Console]::OutputEncoding = [System.Text.Encoding]::UTF8

まとめ

  1. Node.js をインストール

    公式サイトからLTS版をダウンロードしてインストール。

  2. Claude Code をインストール

    PowerShellで npm install -g @anthropic-ai/claude-code を実行。

  3. 認証する

    claude を起動してブラウザでAnthropicアカウントにログイン。

  4. VSCodeから使う

    Ctrl+`` でターミナルを開いてclaude` を起動するだけ。

最初のうちは「このエラー何?」「この関数何してるの?」みたいな質問から始めるのがおすすめです。使えば使うほど、指示の出し方がわかってきて、どんどん便利になっていきます。

Mac版もあります

Macユーザーは専用の手順記事をどうぞ。

Mac編を読む

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